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zoom RSS 期待大ハズレ

<<   作成日時 : 2008/01/25 22:02   >>

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米国出願の応答期限が迫っているのに、現地代理人から一向にコメントが届かない。
もう2回もリマインドしてるのになあ...

外国出願の中間処理手順はクライアントによっていろいろ。
こちらから先にコメント(対応案含む)を送り、それを見てクライアントが回答するところと
先にクライアントから対応指示が来て、それに基づいてこちらが対応案を作成するところなど。
今回は上のパターンなので、先にコメントを送る必要がある。
私のコメントはとっくにできているのだが、米国代理人のコメントとうちのコメントを合わせて送ることになっているので代理人からのFAXを待っている状態。
外国事務のYさんもやきもきしていて、
2月1日まで待って来なければうちのコメントだけ先に送るということにした矢先、
ようやくFAXが届いたと連絡が入った。

やれやれと思って読んでみると、何だこりゃ。
コメントの内容はこうだ。
「今回のOAでは2つの引例によりClaim1の新規性、非自明性が否定されていて、Claim2以降は従属クレームのためClaim1さえ拒絶理由をクリアできれば後は問題ない。」
そんなことは誰でもわかるって!
「Claim1についてどう考えるのかコメントをもらいたい。」
それはこっちのセリフだ!
仕方がないので私のコメントと現地代理人からのFAXをクライアントに送付。

確かに今回の拒絶理由は簡単じゃあない。
私もあれこれ考えたあげく、正攻法ではクリアできないと思い
2つの引例で技術分野がやや異なる点、本発明の解決課題の示唆がない(一方の引例には解決課題が存在しない)点などを挙げて、
2つの引例を組み合わせるというexaminerの判断は「後知恵」(注;後から考えると簡単だということ。コロンブスの卵のようなもの)だという趣旨で苦しいながらも反論案を作った。
そして、現地代理人の意見も考慮してベストな案を提示しようと思っていた。
ところがこのようなろくでもないコメントしか来ないとは...
これで私なんかよりも10倍ほど高いフィーを請求してくると考えると本当に腹が立つ!!
ちなみにこの代理人は新規では使わないということになっているらしい(当然か)。



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